21時半、打留め。
川反の夜
花火終了後はすぐ退散。観覧席出口付近は、帰る人の混雑でかなり窮屈な感じだったけれど、そこを過ぎたらそこまでストレスもない。駐車場までの3kmほどを歩く。道路は車の列もできていた。
ツアーのグループは同じホテルに泊まる人たち。秋田市内のビジネスホテルに宿泊するプラン。
他社含めて他のツアーも見比べたけれど、盛岡や花巻温泉、由利本荘など、ヘタしたら早朝ホテル到着じゃ?と思うようなところばかり。一人参加可で秋田市内のビジネスホテル宿泊のプランが、ホテル到着予定時間が一番早かったのが理由で選んだ。
とは言え、人出が70万とま80万とも言われる大曲の花火。盛岡からのバスの中で添乗員さんから、ホテル到着は2時や3時になるかもしれない、走ってみないとなんとも言えない、などと説明を受けていたので、まさか全く渋滞に巻き込まれずホテルに着くとは。
チェックインは日付が変わる前。ササッと荷物を部屋に置いて、東北第二の歓楽街川反の夜へ…
東北第二の歓楽街…、第二……
街に出たのが0時半頃だったので、スナックはそろそろ閉店の時間。ホテルで貰ったマップに乗っていた店を覗いてみたけれど、もう終わりと言われた。ショットバー的なところ開いているところもあったけれど、入りやすそうな店構えのところがなく断念。結局、料金わかりやすいし、広島以来のガールズバーへ。
女の子の容姿は、さすが秋田、平均点以上でしたよ。
秋田市観光
ツアーのパンフレットには二日目は13~14時頃集合って載っていたのでそのつもりでいたら、帰りの新幹線が17時に決定。30分前集合で16時半まで自由時間という。多くの人は角館あたり観光しに行くのだろうけど、桜の頃のいい時期に行ったことがあるので却下。男鹿半島にでも行こうかと真面目に計画立てようとしたけれど、車がないとアクセスが悪い。却下。
仕方がないので秋田市内のんびり観光。千秋公園~昼食~ねぶり流し館~赤れんが郷土館とまわった。
千秋公園では無料ガイドがいたのでお願いすることに。ガイドというよりほぼ世間話、他のグループを案内していたガイドさんの説明と比べると、とてもいい加減。でもそれがよい。旅行好きな人だったらしくお互い色々話す。園内一周し終わった後もベンチに座って雑談し、いい時間つぶしにもなった。
ねぶり流し館で竿燈見て、ねぶり流し館との共通券が売っていた赤れんが郷土館見て。アトリオンでお土産見て。途中雨で足止め食らったりしたのもあって、なんとか16時まで退屈せず。
16時半秋田駅集合。新幹線で東京へ帰る。21時過ぎ東京駅着。地元発のツアーがあったら、楽だっただろうな。
竿燈まつりは一度みたいな。こうやって色んなところへ出かけると、そこから更にあれもこれもと広がってしまう。いけない、いけない。
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